2015年10月31日土曜日

転送 IGBP最終シンポジウム(11/15)の案内

我が国のIGBPの取りまとめ役を務めておられる植松光夫先生からの
IGBP総括会議の案内です。IGBPには多くの地理学者が深く関与し
てきておりますので、周知を宜しくお願いいたします。

氷見山
---
日時:11月15日(日)9-12時
場所:政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)

---

IGBP関係(IGBP SSCメンバーやシンポジウム講演者、IGBP特集号の執筆者と査読者、FE推進委員
会など)のみなさま、

 国際共同研究プログラムであるIGBP(地球圏-生物圏国際協同研究計画)は2015年12月を以て
多大な科学的貢献をした25年間の活動を終了し、各コアプロジェクトは新たに立ち上がったFutu
re Earthに向けて取り組むことになりました。

 これを機に以下の公開シンポジウムを開催し、我が国における長年のIGBP関連の研究活動を総
括するとともに、Future Earthを含め、将来へのさらなる発展を目指して議論する機会とする 
ことになりました。

 日本学術会議 環境学委員会・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分
科会(中村尚委員長)主催で公開シンポジウム「生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国
におけるIGBP25年間の歩み」を11月15日(日)9-12時、政策研究大学院大学 
(東京都港区六本木7-22-1)において開催いたします。

 このメールを学会MLや興味のあるみなさまへ広くお知らせ下さるようお願いします。 


詳細なプログラムや事前登録はこちらからお願いします。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

当日、ご参加いただいた皆様には、「地球環境」IGBP特集号「生命を育む地球環境の変動予測と
適応」(国際環境研究協会発行)をお渡しする予定です。

また、当日午後には日本学術会議講堂において公開シンポジウム「持続可能な社会のための科学
と技術に関する国際会議2015」が開催されます。引き続いて参加いただければ幸いです。

問合せ先:植松光夫